やりたいことにどんどん出合い、次々と実現させている人は、どのように日常と向き合っているのだろうか。毎日使うスキンケアが、健やかな肌を導くように、どのような一瞬一瞬を積み重ねて、現在に至るのかを伺うインタビュー企画。
3人目は、FXや仮想通貨など、金融投資を始めたい人向けアプリの運営や、Facebook広告などを活用したWEB集客支援サービスを展開する、株式会社アドバンの代表取締役を務める田中勇輝氏。
――起業のきっかけは
大きな一つのきっかけというよりは、子どもの頃からのいろんな経験の積み重ねですね。思い返すと、中学生のときにはすでに、同級生を相手に商売の真似事をしていました。スーパーの特売で安く仕入れたカップラーメンを、お昼休みに教室で売って、1個あたり40円ぐらいの儲けを得るという、かわいいお小遣い稼ぎをしていましたね。親父が銀行員なんですけど、高校生のとき、「いずれビジネスをやりたいんだ」っていう話をすでにしていて、たくさん質問をしていたのを覚えています。「朝、銀行に行って何してるの?」とか「支店長って、上から何番目くらいに偉いの?」とか。
会社の許可がおりなくても、自分のなかでは勝算のあるアイディアがたくさんあった
決定的な起業のきっかけは、当時勤めていたマーケティング会社では、自分のやりたことが納まりきらない状況だったからです。何か新しいことを始めるときに、会社って稟議申請するじゃないですか。おそらく、この会社の稟議にあがってくるものの約7割は僕の案でした。インターネットって進化のスピードが速いので、めちゃくちゃ勉強してたら、次々にやりたいことが出てきて。提案したものの3分の1は認可されて手応えも感じていたんですけど、残りのものは見送られる状況がつづいて…。「僕は単なる思いつきで言ってるんじゃなくて、本当にいいと思って、勝算があって言っているのに」って。それで、「自分の力でやってみたい」思い、独立しました。
――「KINGU」は、上質なスキンケアツールを用いて、時間をかけて、肌を着実にかえていくという、コンセプトですが、毎日コツコツ実践されていることはございますか
企業理念の一つに「小事が大事を生む」というのがあります。たとえば、ビジネスの改善って、いきなり1週間、1ヵ月で、前月比50%、100%増みたいなものって全然現実的じゃないですよね。なんとかクリアできたとしても、それは非常にもろくて、一時的で、反動ですぐに戻っちゃったり。本質的な改善って、毎日1%づつ、毎月3%づつ改善していくとか、積み重ねの結果でしか得られないものなんですよ。たとえば、レポート一つとっても、見やすいように文字サイズを変えるとか、枠線のつけ方を変えるとか。社員ひとりひとりが0.1%の小さな改善をつづけないと、おそらく強いサービスや、強い会社は生まれないよねっていう考えは常にもっています。
――日頃、スキンケアは取り入れていますか。「KINGU」のクレンジング剤をお使いいただき、どんな感想をもたれましたか
これまで、あまりスキンケアにこだわりがなかったので、ドラッグストアでたまたま購入した泡立てるタイプの洗顔フォームを使っていました。今回、初めてクレンジング剤というものを使用して、滑らかさや肌なじみのよさを感じましたね。
毎日のクレンジングは、合理的
正直、毛穴汚れとかは気にしたことなかったんですけど、僕は結構バイクに乗ることが多いんで、週末。フルフェイスじゃないので、半日、丸一日とか乗っていると、いつの間にか、顔じゅうが真っ黒になっているんですよ。そういうときに心強いなと思いました。
特別な汚れも、毎日使っているアイテムで、いつものルーティンで落とせるのは便利ですよね。毎日クレンジングしているからこそ、特別汚れたときに、時間や摩擦をかけずに落とせるというのも、合理的でいいと思います。
田中勇輝
Webマーケティング会社「株式会社アドバン」代表取締役。
Web投資金融教育サービス、アプリ集客支援、ASO対策支援等の事業を展開する。
新聞営業や、音楽学校の作曲科への進学など、多彩なバックグランドをもつ。
個人から法人まで、金融初心者から、投資家まで、幅広い層に向けたサービスで支持を集めている。